( EVENT REPORT )
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IAPP Global Privacy Summit 2024 現地レポート[Vol.1]
公開:2024/04/12 執筆:株式会社プライバシーテック
世界中のプライバシー専門家が集う国際会議「IAPP Global Privacy Summit 2024」が、2024年4月1日〜4日の日程で、東京よりも一足早く桜が満開を迎えた米国ワシントンD.C.で開催されました。株式会社プライバシーテックは2年ぶりに現地参加。多くのセッションの中から選りすぐりのスピーチ・セッションの内容をお届けします。

◆ この記事でわかること
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・IAPPとは
・グローバル プライバシー サミット 2024について
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IAPPについて
正式名称は、International Association of Privacy Professionals 。
2000年設立。会員数は全世界で5万人超。世界中でプライバシー専門家を定義、サポート、強化することを使命とした非営利団体。プライバシー対応に関するベストプラクティスの共有、動向の追跡、問題提起、資格制度、データプライバシーの分野における人材教育と指導等の場を提供している。
IAPP主催のグローバル プライバシー サミット 2024
IAPP Global Privacy Summitは、IAPPが世界各国で開催するイベントの中でも最大級のイベント。世界各国の弁護士やプライバシーオフィサーなどが一同に介し、2日間にわたって、30以上のセッションが行われます。プライバシーとデータ保護の法律、規制、ポリシー、管理、運用を探求する世界最大級のサミットです。
今回のサミットの基調講演者ステージには、Google, Microsoft, MetaのPresidentクラスから、コロンビア大法学部教授、人工知能の専門家であり全米ベストセラー「Unmasking AI」の著者、ニューヨーク・タイムズ紙の記者まで、さまざまな分野の第一人者たちが登壇。ビジネスとプライバシー、AI開発とガバナンスといった、多くの人達が対峙する問題に対して、議論が盛り上がりました。

<IAPP Global Privacy Summit 2024のセッション例>
AIセキュリティ・ガバナンスプログラムの構築 (Building an AI Security and Governance Program)
EUデータ法、データガバナンス法、AI法: 米国企業と非EU企業への影響 (EU Data Act, Data Governance Act & AI Act: How It Impacts US & Non-EU Companies)
規模に応じたプライバシー管理 (Managing Privacy at Scale)
私たちがやったのだから、あなたもできる: 3人のチーフ・プライバシー・オフィサーがAIの倫理に立ち向かった方法 (If We Did It, So Can You: How Three Chief Privacy Officers Stood Up AI Ethics)
プライバシー保護技術: どうすれば進歩を促進できるか?国家戦略と規制当局の視点(PETS: How Can We Drive Progress? National Strategies and Regulator Perspectives)
リアルの消費者体験における安全性とプライバシーのバランス(Balancing Safety and Privacy in ‘Real-world’ Consumer Experiences)
技術的プライバシー審査プロセスの解明: ひとつの疑似体験(Demystifying the Technical Privacy Review Process: A Simulated Experience)
アジアにおけるプライバシーの課題の克服(Sugar and Spice but Not Everything Nice: Overcoming Privacy Challenges in Asia)
General Session (Opening Session)

話者
アヌ・ブラッドフォード氏(コロンビア大学法科大学院教授(法学・国際組織論))
Anu Bradford, Author, Professor of Law, Columbia Law School
EU法、デジタル規制、国際貿易法、比較国際独占禁止法の専門家。EU法、デジタル規制、国際貿易法、比較国際独占禁止法の専門家。著書「Digital Empires: The Global Battle to Regulate Technology」(2023年9月、オックスフォード大学出版局)は、フィナンシャル・タイムズ紙で2023年のベストブックのひとつに選ばれた。
→General Session (Opening Session)で語られたこととは?
※本記事はプライバシーテックが翻訳、編集しています。
当社では、今回のカンファレンスの詳細版レポートと勉強会を有償(10万円〜)にて提供しています。ご関心がございましたら問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。
>>次へ:[Vol.2]米・欧・中が競合する、世界のテクノロジー規制 (Opening Session)
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[Vol.1]IAPP Global Privacy Summit 2024 とは?←この記事
[Vol.2]米・欧・中が競合する、世界のテクノロジー規制 (Opening Session)
[Vol.3]医療技術とマーケティングにおける新たなベストプラクティス: 潮目の変化
[Vol.4]アジア各国におけるプライバシー規制の違いとは
[Vol.5]技術的プライバシーレビューのプロセスを解明
[Vol.6]PETs: プライバシー保護技術の発展を促進するには?国家戦略と規制当局の視点
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IAPP公式サイト:https://iapp.org/about/
#AIガバナンス #AI利活用 #プライバシー #IAPP
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PIAとはなにか? (策定と運用)
Privacy Impact Assessment (Data Protection Impact Assessment)プライバシー影響評価(データ保護影響評価)に関する概要説明、及びプライバシーへの配慮を前提とした開発モデル「プライバシー・バイ・デザイン(PbD)」について記載しております。

プライバシーポリシー改定の進め方
AIや3rdParty、Cookieレスへの対応など、従来の個人情報管理だけではない、利用者への説明責任や選択機会の提供の対応が求められています。そういった環境変化に対応するための戦略的プライバシーポリシー改定の方法を記載しております。

プライバシーセンター新規開設の進め方
Webサイトやアプリのアクセス時に突如出現する「同意取得バナー」や、難解で大量の文字で埋め尽くされた規約で、生活者(ユーザー)から同意取得をすればよいという対応は、既に形骸化しており、もはや時代にそぐわないものになっています。生活者との信頼の醸成に繋がるプライバシーの同意取得の方法・考え方を記載しております。

改正電気通信事業法 外部送信規律の対応事例
2023年6月16日から改正電気通信事業法が施行されることになり、「外部送信規律」が新たに追加されました。これは、インターネットでビジネスを展開する際、利用者に対して、透明性を高めることを義務化する法律です。この対応を怠ると、行政指導や業務改善命令、従わない場合は200万円以下の罰金が課されるため、他社事例を元にこの規律を学んでいただける資料を作成しております。
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