( EVENT REPORT )
IAPP Asia Privacy Forum 2024が開催
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IAPP Asia Privacy Forum 2024 現地レポート[Vol.1]
公開:2024/07/26 執筆:ウンリュエル愛友美(株式会社プライバシーテック)、取材・撮影:山下大介(株式会社プライバシーテック)
夏の猛暑とゲリラ雷雨の東京を飛び立ち、約7時間。赤道直下のシンガポールは気温こそ30度前後あるもの、澄み切った空と爽やかな海風が心地よく、一昔前の日本の夏を思い出させてくれます。
プライバシーに関するアジア最大のイベント「IAPP Asia Privacy Forum 2024」が、2024年7月17日、18日の2日間で、シンガポールのマリーナベイサンズで開催されました。
AI ガバナンス、国境を越えたデータ移転、データ主権、PETs(プライバシー強化テクノロジー)、各国の個人情報保護法の遵守など、データ活用に伴い生ずるプライバシー懸念に関する課題について計18本のセッションが行われました。
株式会社プライバシーテックは、今年4月にワシントンD.C.で行われたカンファレンスに続き、現地で参加しました。多くのセッションの中から選りすぐりのスピーチ・セッションの内容をお届けします。

IAPPについて
正式名称は、International Association of Privacy Professionals (国際プライバシー専門家協会)。2000年設立。会員数は全世界で5万人超。世界中でプライバシー専門家を定義、サポート、強化することを使命とした非営利団体。プライバシー対応に関するベストプラクティスの共有、動向の追跡、問題提起、資格制度、データプライバシーの分野における人材教育と指導等の場を提供しています。
IAPP主催のアジア プライバシー フォーラム 2024
IAPP Asia Privacy Forum 2024は、IAPPが世界各国で開催するイベントの中でアジア最大級のイベント。世界各国の弁護士やプライバシーオフィサーなどが一同に介し、2日間にわたって、15以上のセッションが行われます。プライバシーとデータ保護の法律、規制、ポリシー、管理、運用を探求するアジア最大級のフォーラムです。
今回、基調講演者ステージにはさまざまな分野の第一人者たちが登壇。ビジネスとプライバシー、AI開発とガバナンスといった、多くの人達が対峙する問題に対して、議論が盛り上がりました。

<IAPP Asia Privacy Forum 2024のセッション例>
パーフェクトストーム - データ、AI、規制の爆発的増加(The Perfect Storm - Explosions in Data, AI & Regulations)
データ主権: 曖昧かつ変化し続けているが、2024 年には定着するのか? (Data Sovereignty: Nebulous and Evolving, But Here to Stay in 2024?)
プライバシー強化技術: PET 導入への道を開く(Privacy-enhancing Technologies: Paving the Way for PETs Adoption)
CBPR:信頼に基づく自由なデータ流通の実現(CBPR: Bringing Data Free Flows with Trust to Life)
金融関連および一般的なプライバシー法の謎を解く — 握手か衝突か?(Demystifying Finance-specific and General Privacy Laws — Handshake or Collision?)
AdTech データプライバシーに関する洞察と開発(Insights and Developments in AdTech Data Privacy)
プライバシーと AI プログラムにおける説明責任の運用(Operationalizing Accountability in Privacy and AI Programs)
国境のない AI: グローバル コンプライアンスの成功戦略(AI Without Borders: Strategies for Global Compliance Success)
※本記事は山下大介(株式会社プライバシーテック)が取材、ウンリュエル愛友美(株式会社プライバシーテック)が翻訳、編集しています。
当社では、今回のカンファレンスの詳細版レポートと勉強会を有償(20万円〜)にて提供しています。ご関心がございましたら問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。
>>次へ:データ主権とはなにか?〜越境データ移転規制の現在地〜その1
◆ 関連記事
[Vol.1]IAPP Asia Privacy Forum 2024 が開催←この記事
[Vol.2]データ主権とはなにか?〜越境データ移転規制の現在地〜その1
[Vol.3]データ主権とはなにか?〜越境データ移転規制の現在地〜その2
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<公開予定>
プライバシー強化技術: PET 導入への道を開く(Privacy-enhancing Technologies: Paving the Way for PETs Adoption)
プライバシーと AI プログラムにおける説明責任の運用(Operationalizing Accountability in Privacy and AI Programs)
CBPR:信頼に基づく自由なデータ流通の実現(CBPR: Bringing Data Free Flows with Trust to Life)
IAPP公式サイト:https://iapp.org/about/
#AIガバナンス #AI利活用 #プライバシー #IAPP
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Privacy Impact Assessment (Data Protection Impact Assessment)プライバシー影響評価(データ保護影響評価)に関する概要説明、及びプライバシーへの配慮を前提とした開発モデル「プライバシー・バイ・デザイン(PbD)」について記載しております。

プライバシーポリシー改定の進め方
AIや3rdParty、Cookieレスへの対応など、従来の個人情報管理だけではない、利用者への説明責任や選択機会の提供の対応が求められています。そういった環境変化に対応するための戦略的プライバシーポリシー改定の方法を記載しております。

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Webサイトやアプリのアクセス時に突如出現する「同意取得バナー」や、難解で大量の文字で埋め尽くされた規約で、生活者(ユーザー)から同意取得をすればよいという対応は、既に形骸化しており、もはや時代にそぐわないものになっています。生活者との信頼の醸成に繋がるプライバシーの同意取得の方法・考え方を記載しております。

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